こんにちは!Yukoです。
我が家には神棚があり、毎朝、大祓祝詞(大祓詞)を唱えています。
その他、「ひふみ祝詞」、「とほかみえみため」を唱えています。
目次
大祓詞はあらゆる魔を祓う、最強の言霊
大祓(祝)詞は、平安時代からずっと日本で唱え続けられている、最強の言霊といえます。
良い言霊だから、ずっと続いている。
そして日本人はずっと、「言葉」と「水」で罪・穢れを祓ってきました。
あと「大麻」もそうですね。大麻は心の中を祓う力があると言われています。
どんなものでも良いものは続くし、そうではないものは、一過性で終わってしまうものではないでしょうか。
スピリチュアリストの江原啓之さんによると、大祓詞は、あらゆる魔を祓うことのできる昔から伝わる祓い言葉。
私のツアーではほぼ毎年、奈良の春日大社で大祓祝詞を神職さんから学びます。以下の写真は学んでいる最中のものです。
当社の春日大社での大祓祝詞講座の風景
そして、春日大社のご神域内にあるいくつかのお宮で、実際に大祓祝詞を唱えます。お客様みんなで一緒に大祓祝詞を唱え、私たち自身の罪・穢れを祓い、この国の罪・穢れを祓います。
大祓祝詞の「大」という文字があるということは、国全体を祓う力があるといいます。
この国が良い方向へ行ってほしい。そして国民みんなが幸せになってほしい。そんな大我の気持ちを持つ方で一緒に唱えれば、とても大きな力になるのではないでしょうか。
奈良・春日大社の葉室元宮司がおっしゃるのは、大祓詞は太陽のような言葉だということです。悪いものがあれば取り除くというのではなく、すばらしい神様の言霊やお力、こころを入れることでマイナスがプラスに変わっていく。そのようにお伝えされています。
大祓詞を唱えることの意味
全国の神社では、毎日この祝詞が唱えられていますし、個人で唱える人が増えれば、もっといいことだと思います。
『日本は天皇の祈りに守られている』の著者の松浦光修さんは、このようにおっしゃっています。
「大祓詞」が、今でも全国の神社で「奏上」されているのは、「天孫降臨」の物語をくりかえし語ることによって、"時間の経過”から生じる”ゆがみ”を、もとのかたちに正すためではないか、と思います。言い換えれば。「悪い意味での”歴史”を”無化”すること」です。
それによって日本という私たちの共同体は、”基点(起点)”に立ち戻ります。そして「初心に帰って」、生き生きとした活動を再開することができるのです。
一人でも大祓詞を唱える人が増えれば、もっとこの国の力を発揮することができるのではないかと思います。
ことばを「エナジー」として受け止めること
江原啓之さんの『スピリチュアルタブーブック』には、『お祓いCD』がついています。その中に書かれていることを一部ご紹介します。
スピリチュアリストの江原啓之さんは、場を清めたいとき、ネガティブなエナジーをお祓いしたいとき、いやな気分を断ち切りたいとき、癒されたいときなどに聞くといい音霊、言霊でもあります。
それぞれの言葉を「どういう意味だろう?」と気にする必要はないと江原啓之さんはおっしゃっていますし、春日大社の葉室元宮司も書籍の中でおっしゃっています。
こうした詞(ことば)を、「エナジー」として受け止めましょうと江原啓之さんはおっしゃっています。
●祓い詞(はらいことば)
大祓詞を略したもの。
●大祓詞
お祓いのエナジーがあります。不吉なこと、いやなこと、ショックなことがあったときなどに。
●観音経(かんのんきょう)諸真言
観音経は、先祖霊や、身近な人の霊を供養したいときなどに。いやな気を断ち切るときにも。
●鈴の音(すずのね)
神楽鈴の音。疲れたとき、寝る前に癒されたいとき、お浄めしたいときに。
こうしたCDがついているので、この本を買ってみるのもいいですね(CDに関する注意事項を必ずご確認ください)※書籍紹介のところに記載しておきます。
大祓詞を自分で唱えることです!それが自分で自分を癒すことにつながります。どこの神社に行っても自分で唱えられます。
神社で大祓詞を唱えるときは、参拝する人たちの邪魔にならないように唱えましょう。よく、賽銭箱の前、ど真ん中で長々と祝詞を唱えている人がいます。これは周りの人たちのご迷惑なので気をつけましょう。
観音経は、かつて唱えていた時期がありました。観音経を唱えるCDも売っていますので、興味のある方は購入してはどうでしょうか。
鈴の音、これは神社に行って神楽鈴が売っていれば買うことをおすすめします!!
自分で自分を感謝の気持ちで癒すように鈴をふれば良いです。
日々の生活の中に、お祓いを!神社で祓ってもらったり、自分で自分を祓うことも可能であること。その一つとして、上記のお祓いの詞を唱えることをおすすめします。
江原啓之さんの書籍、お祓いCDがついた『スピリチュアルタブーブック』
様々なうわさ(タブー)を一刀両断する江原啓之さんの書籍。迷信に惑わされず、人生を輝かせるヒントが70も!
?続けて事故を見ると不吉
?運が悪いときは行動を起こしてはいけない
?相性の悪い人と結婚してはいけない
そして、上記の祓いの詞のCDが付いています!
※CDについての注意(書籍に書かれていることをそのまま記載)
パソコンのCD-ROMドライブがスロットインタイプ(吸い込み型)の場合、CDが入らない場合があります。また、パソコンが「立て置き・横置き」両用タイプの場合、立て置きしたままでは、中央にCD装着用の丸い突起がないとCDが滑り落ちてしまいことがあります。その場合、横置きでお使い下さい。
8㎝CDの取扱いについては、お手持ちのCDプレーヤー、パソコンの取扱い説明書をご覧ください。別売りのアダプター等が必要な場合があります。
その他、大祓詞、観音経のCD付書籍、参考文献
春日大社の元宮司である葉室さんの大祓詞のCDブック。春日大社の神職さんたちが唱えておられるそうです。CDを流すこともお祓いになりますよ。そして大祓に関する葉室さんのご意見についても書かれていて、大変勉強になります。
このブログの中でもご紹介した言葉は、以下の書籍に載っています。私個人的にこの書籍は好きで、何度も読み返しています。本屋さんで「私にとって良い本があれば目にとまる」と思いながら探して見つけた本です。