不動産 田舎暮らし、移住

田舎暮らしや移住で大切な物件&仕事のこと~体験者が伝える暮らし~

 

 

 

サイト管理者の榎本です。

 

私の経験をもとに、地方の移住や田舎暮らし、物件、仕事についてご紹介したいと思います。

また、私の両親は離島で20年暮らした経験があります。その経験談についてもご紹介したいと思います。

 

 

私が今の場所に移住するきっかけとなったこと

 

私は約12年暮らした東京を離れて、山梨県の富士山の麓にある富士河口湖町で、自分の会社の仕事をしながら、田んぼや畑作業をするといった農的な暮らしをしております。

 

そのきっかけは、東日本大震災でした。私は関西出身で阪神淡路大震災を間近で経験しています。これらの経験が「今までの自分の生き方を変えよう」と思ったきっかけです。地方に移住して、農的な暮らしをしながら生きていく道を選びました。

 

そうしたいとは思いながらも、どこに移住すればいいかなどは全く見当がつきませんでした。

 

そんなときに、主人が参加するトレイルランニングの大会に一緒についていくことになりました。主人が走っている間は私が暇だろうからと、主人が私のために申し込んだのが富士河口湖町の役場で行われいた「田舎暮らし体験」でした。

 

全然参加するつもりがなかったので、どうしてそんなことを勝手に決めるの?と思ったのですが、確かに主人を待っている間は暇なので、参加してみることにしました。

 

その田舎暮らし体験の最後には、体験者の人たちが数名おられて、体験談をお話されていました。一番最後にお話をされた人のお話に私は釘付けになり、その人との出会いが、移住と移住先を決定することになりました。

 

田舎暮らし・地方移住のために知っておくべき8つのこと

 

田舎暮らし・地方移住のために知っておくべき8つのことをご紹介します。

 

1.あなたは移住や田舎暮らしに向いたタイプかどうか?

2.【物件探し・不動産・空き家バンク】いきなり家を買わずに、賃貸で暮らしてから

3.無償譲渡物件、無料・格安物件は慎重に慎重を重ねて

4.仕事は移住前に求人情報&見つけておくことがベター

5.田舎暮らしの人間関係

6.田舎暮らしの古民家について

7.農的な暮らしについて

8.離島の移住で気をつけたいこと~「土地を貸してあげるよ!」の言葉にすぐに乗らない~

まとめ~どんなところも楽園にできるかが田舎暮らし、移住成功のカギ~

 

1.あなたは移住や田舎暮らしに向いたタイプかどうか?

 

スローライフや田舎暮らしといった言葉を聞いて、楽園のように想像される方も多いと思いますが、現実をしっかり見ることが、田舎暮らしを成功させる大切なポイントです。

 

現実を見ずに調べることをせずに憧れだけで実行すると、大きなお金を失ったり、人から信頼を得られないなどのいろんなトラブルとなることがあるから注意が必要です。

 

美しい山や海があったり、自然がすぐそばにある。田んぼや畑があって新鮮な野菜が買える。プラスのイメージだけを描いてはうまくいきません。いいことばかりではないからです。マイナスの面もしっかり理解しておきましょう。

 

大切なことは、短期間でも田舎暮らしを体験することです。そうしないと、本当のところはわかりません。自分に向いているのかどうかを見極める機会を作ること。

 

田舎と言っても地域や場所によって様々です。同じ町内であっても違うことがあります。別荘地の多い地域では他から来る人が多いところでは移住しやすかったり、外の人を受け入れるのを拒むような限界集落もあるかもしれません。

 

以下のような方は移住や田舎暮らしは難しいかもしれません。

〇自分の暮らしに干渉されるのが嫌

〇みんなと一緒に何かをするのが苦手

 

ちなみに私の移住したところは、干渉されることもない(と私が思っているだけで、実はみられている可能性はあります)ように思ったり、みんなと一緒に何かをする必要もない場合もあります。

 

しかし、何かあったときはお互いに助け合う気持ちは持っております。

 

 

2.【物件探し・不動産・空き家バンク】いきなり買わずに、まずは賃貸で

 

田舎暮らしや地方暮らしに憧れたり、地方に家を持つ必要性を感じてあまり深く考えずに家を買うのはやめましょう。よほど余裕のある方は別かもしれませんが、あとで後悔することもあります。

 

特に「ここに住みたい」と決まっている人は、まずは空き家バンクで探してみるのがいいですね。家を買う、賃貸で借りる場合の金額の相場を見ておきます。

 

空き家バンクはいつも確認するといいと思います。ただ、ずっと募集している空き家は、何かしらの問題がある可能性があるので実際に足を運んでみるといいと思います。

 

ちなみに私も河口湖の空き家バンクで「ここがいいかな」と思った家がありましたし、実際に足を運んでみてもいいのではと思いました。

 

そのあと再度、河口湖に移住先輩の人と一緒にその物権を見に行きました。その人に言われて私が見ていなかった大切なポイントがあることに気づきました。

 

それは、「日当たり」です。冬は寒い河口湖。日当たりがあまりよくない場所だと、冬がものすごく寒いのです。寒い地域に住む人に「日当たり」は非常に重要です。暖房費も余計にかかってしまいます。

 

できれば私のように、河口湖に住んで何年もたっている人に一緒に物件を見てもらうことをおすすめします。

 

家の売買を巡るトラブルに見舞われ、人生がうまくいかなくなったと嘆く人もいますし、せっかく買った家も様々な事情で売るに売れない状況に泣く人も見たことがあります。

 

地方であまりよく知らない場所であれば、なおさら事前の調査は必要であり、何度も足を運ぶなどすることが大切です。そうした移動費のお金がかかることを覚悟しましょう。

 

家には人の人生を左右する力があるので、侮らないこと。単に条件で選んだり、業者に依存したり、流されるままに家を買わないこと。

 

田舎暮らしに関わらず、不動産及び建築の専門書を読んで土地や建物、契約に関する法的なことを勉強して失敗しないようにすることが大切です。

 

国土交通省の管轄による各地方整備局、各都道府県の担当局で不動産会社について調べる、不動産に関する本を読んで勉強するといった努力を怠れば、良い結果を呼び寄せることができないことを覚えておきましょう。

 

3.無償譲渡物件、無料・格安物件は慎重に慎重を重ねて

 

不動産に関しては、「安物買いの銭失い」という言葉があります。

 

無償譲渡物件であっても全くの無料ではなく、税金はかかりますし、リフォームやリノベーションをする必要のあるところも多いと思いますので、追加でどのぐらいの金額がかかるのかもチェックする必要があります。

 

この世においしい話はありません。「安かろう悪かろう」という言葉通り、お得&格安な物件には安いだけの何かしらの理由があるものです。まして無償となるとなおさら確認が必要です。格安物件は事故物件の可能性もあります。

 

そう認識して、お金がかかっても、建築士に欠陥住宅調査を依頼するなど、慎重の上に慎重を重ねる思慮深さが必要です。土地代が安く、解体費用を踏まえると売却できないので、無償譲渡しているケースもあることを理解しておきましょう。

 

お金がないから移住や田舎暮らしをするのではなく、それなりの金額を用意して移住することが大切です。いつどんなときにお金が必要になるか、予測できないこともあるからです。

 

「人任せにしない」「人に依存しない」「必要経費をケチらない」 横着は家選びの敵です。

 

4.仕事は移住前に求人情報&見つけておくことがベター

 

移住先の求人情報は常に移住前に見ておいて、どのような仕事があるのかをチェックしましょう。

 

私の住む河口湖であれば、たくさんの旅館やホテルがあります。そこで住み込みで仕事をすることも可能な場合もあります。

 

できれば仕事が見つかって移住するのが理想ですが、移住先によっては、移住してから仕事を見つけるケースもあります。

 

移住や田舎暮らしがうまく行っている人の特徴は、仕事をしながら、自分のやりたかったことを満喫している人たちです。

 

たとえ地方移住や田舎暮らしをするにしても、ある程度のお金がないと苦しい生活をすることになります。「金の切れ目が田舎暮らしと縁の切れ目」となりかねません。年金生活以外の人以外であれば、お仕事を持って暮らしていく必要がありますので、お仕事はとても大事です。

 

まずは短期で移住しながら、仕事や住むところを探すという方法がおすすめです。

 

私の場合、すでに自分の会社があるので仕事を探す必要はありませんが、その次に車が決まりました。住むことになる家は、最初は地元の不動産屋さんを通して賃貸の家に住んだあと、移住の先輩のご紹介で、新たな家が見つかりました。その近くで田んぼや畑もできるようになりました。

 

田舎暮らしには車がなくては生活できないところが多いと思います。車を持つとお金がかかりますので、その点は注意しましょう。

 

〇離島に移住する場合は、移住前に仕事を見つけておくこと

 

1つ注意点があるとすれば、離島に移住するケースです。移住してからの仕事について「移住してから考えます」では、大変困ることになります。小さな離島であれば、あまり仕事がないからです。

 

私の両親が住んでいた離島に移住を希望する人たちを案内したことがあるのですが、「仕事は移住してから探します」と答える若いご夫婦が多いので驚いたと言っていました。

 

私の両親のアドバイスを聞いても、ひっそりと移住を実践した人もおられました。結局、住み続けることができずにひっそりと去っていかれました。

 

特に小さな子供さんがいる場合は、仕事を見つけてから移住することをおすすめします。離島に移住したい場合は、その前に3か月ぐらいの短期滞在をしながら本当に暮らしていけるのかどうか?を実験することです。私の父は1年ぐらい住んでから、移住を決意しました。(年金生活です)

 

理想を言えば、仕事は自営やフリーランス、会社経営など自分で仕事を持つ人には、移住や田舎暮らしをしながら自由に動けるチャンスでもあります。どこにいても自由に稼ぎができるとすれば、理想的です。自分の仕事以外に楽しめることがあれば、さらに良いですね。

 

 

5.田舎暮らしの人間関係

 

田舎暮らしの人間関係で大きく2つに分かれますが、どちらも結局は同じことです。

 

〇地元の人

 

田舎暮らしや移住先で人間関係に失敗する人に共通点があります。

 

「私は地元の人たちと良い関係を築いている!」という移住者ほど、地元の人たちとトラブルとなって、結局出ていくかたちで去っていく人を見かけます。

 

また、地元の人たちの中にどんどん入っていって、自分のことをあれこれ話をする人がいます。「自分のことを知ってもらいたい」「自分と仲良くしてほしい」。そういう人も、地元の人たちから嫌われ避けられる可能性があります。

 

地元の人たちとは一定の距離を保ってご挨拶をする程度で良いと思います。大切なのは、孤高な生き方。群れようとするのではなく、孤高で生きること。そして必要なときはお手伝いをするなどして協力をすること。

 

小さな子供さんがいると、ご年配の人たちから喜ばれます。地元の人たちの輪の中に入りやすいこともあります。早くから地元の人たちと知り合いになるのは、たいてい子供さんがいるご家族です。

 

地元の信頼できる人と出会い、良い関係を築くことができれば理想です。いい情報を教えてもらうこともできるかもしれませんし、何か困ったことがあったときは相談することもできます。ただし「依存心」を持たないことが大切です。

 

どんなにがんばっても、何年たっても、「他から来た人」という扱いを受けることもあると思いますが、そこで暮らしていって問題がなければ、それでよしとすることです。

 

なにがなんでも地元の人たちに溶け込む必要はありません。ご挨拶をして、いろいろ教えてもらって感謝して、よい関係を築くことが大切です。

 

自治体には「移住者応援隊」のような人たちがおられる可能性があるので役所や役場に相談し、移住者を紹介してもらって会って話を聞くことも1つです。

 

 

〇移住者同士の人間関係

 

私が河口湖の今の場所で気に入っているのは、移住者同士がそれぞれが個々で動いていることです。群れたりグループ化することがない。でも必要なときはお互いが助け合うお付き合い。

 

地方や田舎へ移住してからも何かしらの仕事や活動、趣味、畑や田んぼをするなどして、あまり暇を作らないことが人間関係をよくする秘訣です。自分が打ち込める何かを行うこと。暇な人はお互いに詮索しあうものです。人の悪口を言わないように気をつけましょう。

 

地元の人でも同じ移住者同士であっても人間関係のポイント、それは「腹6分のお付き合い」。お互いの良いところだけをみて付き合える、ベストな方法です。

 

6.田舎暮らしの古民家について

 

古民家は人気がありますが、リノベーションをするとものすごくお金がかかります。

 

まさかこんなにお金がかかるとは思わなかった・・・。と言っている移住者のお話を直接聞いています。もうすでにリノベーションされている家であればいいですが、そういう場合は結構なお値段がします。

 

私が古民家を希望して人気の某エリアの不動産を見て周った経験があります。

 

古民家といって実際に家を見てみると・・・。床が高く上げられていて、天井はそのまま。まるで小人しか住めないような天井の低い家だったり、家のつくりがおかしいケースもあります。玄関をあけたらいきなりお風呂など、かなり無理のある古民家も見られました。

 

良い古民家が見つからないという場合は、最初からあまり古民家にこだわらずに、住めるところから住んでいって、あとからご縁がある古民家が見つかれば購入するなり、賃貸で借りるなどしていくこともひとつです。ただし古民家のリフォームやリノベーションはお金がかかることを覚えておいてください。

 

 

7.農的な暮らしについて

 

田んぼ作業中の私

田舎暮らしのサイトや物件には、畑や田んぼも付いています、と書かれています。農的な暮らしが自給用なのか、それとも農業をするつもりなのかで違います。

 

いずれにしても、畑を借りたいときは契約方法があります。契約をせずに、誰かから貸してもらえるという方法もありますが、ご年配の人に許可を得て借りたと思ったら、その人がぼけてしまって「貸した覚えはない!」と言われるケースを何度も耳にしました。

 

移住してから地元になじんでいって、農地を探す方法もありますし、最初からちょっとした野菜作りのできる物件を探すという方法もあります。いずれにしても、これからの時代は畑や田んぼをもっていたほうが、万が一の食糧不足のときには助かります。自分で食を生み出すことは、心も安心・豊かにします。

 

しかし、移住して農的な暮らしをはじめてみると・・・。体力がなくて続かなかったり、向いていなかったりして途中でやめる人が多いです。無理はしないこと。誰かの田んぼや畑の手伝いをするだけでも農的な暮らしです。

 

農地を借りたい場合は、役場や役所に問い合わせることもできます。口約束だと作物の権利を主張できませんので、契約をしましょう。

 

〇農地を借りる場合の契約方法

1.農地使用貸借契約書

住宅を借りるのと同様の形式の契約書です。畑を無償で借りるが、貸し借りを契約書で担保します。基本、行政介入はありませんが農業で生計を立てる場合は、この契約であっても行政が関わります。

 

2.農地貸借契約書

住宅を有償で借りる契約と同等です。年間の使用料を支払います。行政介入はなくてもいいのですが、農業で生計を立てる場合は、行政が賃貸借を仲介する場合があります。

 

3.農地耕作委託契約書

一番簡単にできます。お互い簡単な覚書を書き、捺印するだけです。行政は絡みません。

 

4.利用設定権

農業で生計を立てる場合は、この契約書を交わすのがもっとも適しています。この契約は、農地法に則って行うため、必ず行政が中間に入る。地主側は賃貸することで実印と印鑑証明で保証します。この契約期間中は、畑を返す必要はなく、安心して耕作を続けられます。ただし、借りる側が認定農家に設定されていないと、難しい地域もあるので注意。

 

 

8.離島の移住で気をつけたいこと~「土地を貸してあげるよ!」の言葉にすぐに乗らない~

 

離島で暮らすことは、田舎暮らしの中でも「上級編」と考えたほうがよいでしょう。

 

離島については、観光で訪れたときは地元の人たちがよく扱ってくれても、移住するとガラッと態度が変わることがあります。観光客と住む人とは対応が大きく違うことでショックを受ける人もおられるかもしれません。

 

すでに説明したところもありますが、移住して家を建てたいと思っても、離島の場合は土地が買えないことがあります。

 

実際に起きているケースをご紹介します。土地が見つからなくて、知り合った地元の人に「土地があるから使っていいよ!」と言われて喜んで借りてそこに家を建てたケース。

 

家が完成すると、その土地の人が「土地を返してほしい」というケース。それで新築の家まで取られたという人がいます。そしてその土地の持ち主が新しい家に住んでいるという恐ろしいケースです。

 

他にも同じ経験をした人もいます。その人の場合は新しく建てた家まで取られるのが悔しくて、その家を壊して土地を返しました・・・。

 

きちんと文書で契約をするなどを怠らないようにすることです。そして本当に信頼できる人なのかどうかを見る目をもつことです。

 

そのようなことにならないよう、注意が必要です。実際に起きていることですので、ご注意下さい。

 

まとめ~どんなところも楽園にできるかが田舎暮らし、移住成功のカギ~

 

どんな場所に行っても、どんな人ともうまくやっていくには「人間力」が大切です。人間力があれば、どこでも暮らせます。

 

自分の身に起こるすべてのことを自分の責任として引き受け、困難に前向きに対処し、人を心から思いやって暮らしていく。そういう力のある人は、どんなところでも「楽園」にできます。

 

どこで暮らすかは、人生において大切な選択。どこで暮らすにしても、最初から見た「楽園」があるわけではありません。暮らすその場所を「楽園」にできるかどうか。それは、人間力次第です。

 

自分の目でみて足を運んで人と会って話す。役所に足を運んで調べる。家を買うときには十分注意して調べて買うことをおすすめします。

 

新しい場所に住むには、ご縁がないと住めないといわれています。どうしてもこの土地に住みたいと思われるなら、その土地の氏神様の神社にご挨拶に行くことをおすすめします。家を探す、仕事を探す。人と出会う。なるべく高い波長で前向きな心で臨んでいくことが大切です。

 

自分の希望する場所は、そうすぐには見つからない可能性があります。妥協をせずに大きなお金を無駄にしないためにも、念には念を入れましょう。

 

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