海外の動画です。とても良いお話なので、ご紹介します。
良いことをすれば、自分に良きせぬかたちで返ってくるという動画
以下、ご覧くださいませ。英語がわからない方は、以下に日本語でストーリーを書いています。
https://www.facebook.com/jerseydemic/videos/464653947647129/
内容を日本語にすると・・・
あるお金持ちの人の警備として仕事をしていた男性。あるときを境に、この家の様子がおかしいと思いました。ボスに挨拶をするのですが、返答しない。
警備の男性は貧しい暮らしをしていて食べるものにも困っていたのですが、この家でパーティーが行われると残った食べ物などを持って帰らせてもらい、使っていない食材などをゴミ袋をあけてもって帰りました。
その次の日から、ごみ袋がおいてある横に毎日、食べ物がいっぱい置いてありました。警備の男性はあまり深く考えることもなく、その食料を感謝してもってかえっていました。
ところがボスが急に亡くなってから、その食料がおいてあることがなくなりました。
そこでボスの奥さんに給料をあげてほしいと訴えると、「なぜもっと早く給料をあげてほしいって言わなかったの?」とたずねます。食べ物をたくさんもらっていたことを伝えると、奥さんは給料をあげなかったことを謝罪しつつ、涙を流しました。
その食料を用意していたのはボスだったことがわかりました。それを知って、奥さんは涙を流します。奥さんは、「食料をもらっていたといったのはあなたで7人目だ」といいました。ご主人の行動に、奥さんは涙を流したのでした。
それから毎日、この警備の男性のもとに、亡くなったボスの息子さんが新鮮な野菜などの食料を運んでくれるようになり、警備の男性は感謝でいっぱいになりました。そしてその息子さんにお礼を言ってもボスのように、何も返事をしませんでした。
そこである日、大きな声で「ありがとう!」と息子さんに言ってみました。するとその息子さんは、「自分は父親と同じように、耳が聞こえにくいという問題を持っている」と言いました。
警備の男性は言葉を失い、ただ感謝でいっぱいになりました。
他人に良いことをしなさい。それが予期せぬかたちで返ってくるから。
と、締めくくっています。
幸せになりたいと願う人に大切な法則「因果(カルマ)の法則」
幸せがこないかな~、幸運がこないかな~と思っている方は、簡単です。
人に良いことをすることです。
スピリチュアリストの江原啓之さんがお伝えする「8つの法則」の中の1つに、「因果の法則」があります。
言葉の通り、原因があって結果があるという因果ですが、「良き種をまけば、良き収穫」があるのです。人を幸せにすることをしないで自分の幸せを期待しても幸運も開運もありません。
大切なことは、「利他愛の実践」です。自分への愛があってはじめて他人への愛を実践することができます。
まずは自分を正しく愛すること。愛の電池をいっぱいにしたら、他人への愛も実践できます。本当の幸せとは、他人を幸せにすることです。そのためにもまずは自分を愛することが必要です。
「良き種をまけば、良き収穫を得ることができる。」そのことをいつも覚えておけば、自分ができる利他愛の実践を積み重ねることが大事だとわかりますね。
人に与えることで、自分に返ってくることをいつも忘れないことです。
人に与えないで、自分が何かを得ることばかりを望むのは間違いであることを知っておくことです。