ベランダや小さな庭でできる家庭菜園。
プランターを使って無肥料栽培でできると教えてくださる方がおられます。
岡本よりたかさんとおっしゃいます。私は岡本先生のオンライン講座にも参加させていただいています。
私も元々は東京のマンションのベランダでプランター栽培から始めた初心者でした。今は移住して畑と田んぼをしていますし、我が家でもプランター栽培もしています。
ベランダでいろんな野菜やお花を育てて、たくさんの蜂も来るようになりました。都会の中でも一生懸命育つ野菜やお花を見て、いつも癒されていたことを思い出します。そこからだんだんと、畑や田んぼも実践したいと強く思うようになりました。
目次
家庭菜園をプランターで!岡本先生のおすすめ書籍
少しでも体に良いお野菜をプランターで作りたい。そんな方は、以下の書籍をお買い求め下さい。以下のサイトの説明も、この書籍を読んで実践されることをおすすめします。
この書籍に、「プランター編」があります。プランターの土づくり、微生物、土のリセットについて書かれているのでぜひ、お買い求め下さい。
ちょっと聞きづらいですが、この書籍について紹介しています。
岡本よりたかさんについて
岡本よりたかさんのFace Bookから最新情報を知りましょう
無肥料栽培の普及、自家採種の推進と権利を守るために、全国にてセミナー・講演を開催。岐阜県郡上市にて「たねのがっこう」を運営。著書「種は誰のものか」「無肥料栽培を実現する本」「野菜は小さい方を選びなさい」
はじめに
野菜を育てるために準備された土は存在しますが、いろんなものが含まれていると思います。より安全で安心なものを食べたいと思う方は準備するものを用意してすれば、無肥料野菜を育てることが可能です。
以下は簡単に、その内容のポイントと用意するものをご紹介します。なお、岡本よりたかさんはオンライン講座でプランター栽培を教えておられます。興味のある方は、そこで学ぶことをおすすめします。(一番下のところでリンクを貼っておきます)
無肥料の土とは?
・肥料は1年しか効かないので、翌年はその土では育たなくなるため、ホームセンターの肥料入りの土は意味がありません。
土を捨てることはできないので、できれば最初から無肥料の土を使う方が、コントロールしやすいです。
ただしこれは都会に住む人にはハードルが高いので、「黒土」と書かれたものをご用意くださいとのこと。(アマゾンでも買えます)無肥料とは言い切れませんが、野菜用の土のような肥料は入っていないそうです。
材料をそろえよう プランター用の土の配合
土の配合で必要なものは以下のとおりです。
畑の土、又は黒土
鹿沼土(なくてもよさそうです)
赤玉土
バーミキュライト
ピートモス
もみ殻くん炭又は草木灰
腐葉土
(米ぬかも用意)
できれば上質なもの、腐葉土なら完熟のものを買うようにします。あまり安すぎる土はどこの土が使われているのかわからないので、なるべく金額の高いものを私は選ぶようにしています。
※オンライン講座では無肥料の土の内容が変わっています。このサイトでは書籍にそってご紹介します。
黒土を用意しよう
赤玉土を用意しよう
鹿沼土を使う方はこちらも
バーミキュライトを用意しよう
ピートモスを用意しよう
腐葉土を用意しよう
もみ殻くんたんを用意しよう
もみがらくんたん 40L 籾殻くん炭 焼過てない良質なクン炭
草木灰を用意する方は
米ぬか
土をいれる入れものについて
ベランダをあまり汚さないように土を広げないようにするための入れものがあると良いです。
プランターについて
外気温に左右されにくい、テラコッタや、素焼きの鉢、木製のプランターが最も良い。プラスチックのプランターの場合は、横穴式を選びます。下に穴があいていると水が逃げやすく、水やりの回数が増えるのだそうです。
さらに家庭菜園をきわめたい人におすすめのサイト&学び
土ができたら、種をまいたり、苗を植えたりしてみましょう。
無肥料の土づくりに関しては、岡本先生がご指導されている様子をサイトに紹介されていますので、これをご覧になるとわかりやすいかもしれません。
更に詳しく知りたい、もっと真剣に家庭菜園をしたい方は、「゛プランター”から始める自給農のすすめ」をオンライン講座で勉強することも可能です。
興味のある方はそちらをご覧になることもおすすめします。私もこれに参加しています。
このサイトはプランター栽培ですが、畑を持って自給農をめざす方のオンライン講座も行っておられます。たねの学校からサイトをご覧ください。種についても先生はお伝えされています。
岡本よりたか『無肥料プランター家庭菜園』実際に育てよう!講習会
岡本先生の講習会に参加された人のサイトです。こちらをご覧になると、プランター栽培がわかりやすいと思います。
地球環境に優しい食物を生み出しましょう。(^^♪