こんにちは~。
私には「私のお気に入り」という、私の好きなものを、おすすめしたい物を販売するサイトを作っています。
今そこには、サラームさんのヘンプ衣料や野州麻紙工房さんの麻を販売しています。
麻幹(おがら)とは?
今回のブログでは、「麻幹(おがら)」についてご紹介したいと思います。
日本人に精神面でも実生活においても欠かすことができない麻がら。
また、捨てるとこなく石油や木材に代わる地上型のエネルギー資源として注目視されています。
ヘンプの茎を中が空洞になっていますが、拡大すると、表面は繊維部になっており、その繊維部と空洞の間(白っぽいところ)は木質部と言われます。
この木質部を乾燥させたものを「おがら(麻幹、麻がら)」といいます。
大麻は古来より清浄な植物とされ、悪いものを祓い清めるとともに、燃やすことで清浄な空間を作り出すという意味が込められています。
麻炭は着火が早いので麻がらを炭化させた麻炭粉を火薬に用います。現在ほとんどが海外(中国)産ですが、最高級花火には国産品でないとダメのようです。
麻がらをチップ状に粉砕したものと石灰を混ぜてつくる壁で、ヨーロッパを中心に、いま大きな注目を浴びている建築方法なのだそうです。
「私のお気に入り」では、サラームさんのヘンプチップを販売しております。私の知り合いには塗り壁の際にヘンプチップを入れたり、畑に蒔いたという人もいらっしゃいました。
麻粉も売れています。粉を燃やしてお部屋の浄化や、パワーストーンの浄化に使えます。ただ、かなりモクモクと煙が出ますので換気のできるところでしてくださいね。(^^;
そんな麻がらを手軽に生活へ取り入れる方法としてインテリア品もオススメで、花瓶などの容器に入れて飾るだけのもの。
「私のお気に入り」では、オガラのすだれを大・中・小と用意しています。(今、大は売り切れています)
麻がらの機能性について
麻がらには、消臭力があるそうです。アンモニア臭をきれいに消し去ってくれるそうです。お部屋に置いたり、トイレに置いて、臭い消しにもおすすめです。
我が家には麻がらのすだれがいくつもありますが、臭いもさることながら、氣もキレイにしくれると実感します。
すだれには何かを飾ってもいいのですが、ちょっと重いものを飾るとオガラがすぐにポキッと折れてしまうので注意してください。
おくり火用麻がらは、まだ「お気に入りサイト」にありませんので、ご希望の方はメールか何かでお知らせ下さい。
他、麻がらのネックレス掛けもありますし、何があるか、のぞきに来てくださいね~。
麻福さんのサイトに消臭性の試験データがあります
密閉された空間にアンモニアを投入して、どれだけ減少したか?の試験データをご覧下さい。その他、麻がらを使ったいろいろな事例が載っていますのでご覧下さいませ。
麻福さんのオガラに関する情報はこちらからご覧下さい。
あなたの生活に、日本古来の麻をより多く取り入れて、ご自身と家の浄化にお役立て下さい。