おはようございます!yukoです。
私たちの心身の健康のために大切な書籍2冊を今、私は読み終わりました。
このブログを読むあなたにもぜひ、おすすめしたいと思います。
私のスピリチュアリズムの先生である江原啓之さん、マクロビオティックの先生である磯貝昌寛先生の書籍がでました。(磯貝先生の書籍は8月発売開始ですが、私のところから購入可能です)
このブログでは、江原啓之さんの『お祓いごはん成就ごはん』についてご紹介したいと思います。磯貝先生の書籍はまた別のブログのページでご紹介します。
江原啓之さんの新刊『お祓いごはん成就ごはん』

食べてお祓い!手軽に開運!不安解消!
この書籍のポイントは・・・
邪気を払うパワー、ポジティブな霊力がみなぎる、スピリチュアル食養生を大公開
◎最強パワーフードの「米」を食べる
◎旬の食材でエナジーを増す
◎手作りオーラでパワーアップ
念を強化するスペシャル護符付き

生きることは食べること
食べることは生きること
『お祓いごはん成就ごはん』江原啓之著 マガジンハウスより
この文章は、江原先生の書籍のいちばん最初に書かれているものです。
マクロビオティック和道の磯貝先生の書籍より
私たちは本来、日々いただく食物を、身体を動かして獲得したり収穫してきました。ただ口を動かせば食べられるものでは決してありません。体を使って、野を這いまわり、山を駆け巡り、土を耕し、種を蒔き、お世話をし、収穫して、そして調理して、食物という命をいただいてきました。(中略)私たちの生活は、生きることと食べることが近くであればあるほど、生きる本質を知ることができます。生きることは食べることです。食べることは命をいただくことです。
『自然治癒力を高めるマクロビオティック・基礎編 正食医学の理論と実際』磯貝昌寛著 ミネルヴァ書房より

健康で幸せな生活の大基本となること

フィジカル(肉体)とスピリチュアル(霊体)のパワーバランスが整っていること。
「フィジカル」と「スピリチュアル」の両輪があることで、前に進んでいくことができます。
両面が満たされていないと、パワーもポジティブな霊力も得られません。
体があまりに疲れていると、精神的にも疲れてしまい、精神的に疲れていると、肉体も疲れることがありますね。
どちらかの調子がよくないと、もう一つが引っ張られてしまうことはよくあることです。
あなたの日頃の食事は大丈夫ですか?
「医食同源」という言葉があります。
日頃、スナック菓子やカップラーメンばかり食べていたら、健康的な肉体は養われませんし、ポジティブなエナジーもわきません。
江原先生曰く、的確な「お祓い」や「成就」のためには心と肉体を養う「ごはん」が大切だとのこと。
温故知新という言葉があります。食をただ味わうだけではありません。古き時代から私たちは柿は熱を冷ますなど、食材のヒーリング効果を実感していました。
心も体も不安な時代だからこそ、必要とされるお祓いごはん・成就ごはん
食べてお祓いとなれば、成就にもつながります。そして心も体も不安な時代だからこそ「お祓いごはん・成就ごはん」が必要なのだと思い、このたびみなさんにその真実をお伝えしたいと本書を書きました。みなさんの心と身体に充実したパワーとポジティブな霊力が漲り、前に進めるようにと、護符も用意しました。
『お祓いごはん成就ごはん』江原啓之著 マガジンハウスより
自分の体は自分で守るのが鉄則です。自分が食べている物もすべて自分の責任。
私たちは食事の準備ができると、「ごはんよ~」と呼ばれることがあります。食事自体のことを「ごはん」と言ったりしていますね。
生きている私たちにとって、食を疎かにすることは、開運ではないのです。あなたの食事が「開運ごはん」となる学びができる、大切な書籍です。
大切な言霊「いただきます」と「ごちそうさま」
元気になりたいなら、温かいものを食べたり、飲んだりしましょう。
幸せになりたいなら、新鮮な季節の野菜や手作りのごはんを食べましょう。
そのときに、2つの言霊を言いましょう。
「いただきます」と「ごちそうさま」
『お祓いごはん成就ごはん』江原啓之著 マガジンハウスより
お金を払っているんだから「いただきます」は言わなくていい、という人に考えていただきたいこと
お金を払ってるんだから「いただきます」や「ごちそうさま」は言わなくていい、という親御さんがおられるようですね。
その野菜やお米が料理されて食べるまでに、一体どれだけの人たちの努力があるでしょうか。
野菜を作る農家の人たち、その野菜を運ぶ人たち、料理をする人たちへの感謝の言葉でもあります。
そして、これらのものを生み出してくださった目には視えない神様のお力です。人間の力で生み出したものは、この世に何ひとつありません。
土、微生物、雨、太陽・・・。神様がすべて私たち人間が生きるために用意してくださったもの。お金でこれらのものを生み出すことはできるでしょうか?
そうしたところまで考える「想像力」を持ちたいですね。

これらは食べ物をいただくことへの感謝の言葉。。声に出すことで、音霊(おとたま)となってあなたのたましいの奥深くまでエナジーを染み渡らせます。目の前の食べ尾のとすべての命の感謝が、あなたの心の栄養となって、前向きに生きる力を育むのです。
『お祓いごはん成就ごはん』江原啓之著 マガジンハウスより
パワーフードとスピリチュアルフードとは

私は旅行会社を経営していますが、ツアーでは常に「パワーフード」という言葉を使っています。ツアーでは、なるべくその土地のパワーフードをいただくようにしています。
例えば、長野県の戸隠へ行くなら、「戸隠そば」をいただきます。そばのおやつを買うこともあります。ツアーに参加した皆さんが、積極的に食べようとするもの。それは地元のパワーフードです。
パワーフードとは?
パワーフードとは、太陽や大地、水、海などのエナジーがそれ自体に宿っている食材のこと。自然の恵みを受けて育った米や野菜、豊かな海で育まれた貝や海藻などは、まさしくパワーフード。
旅に出たなら、その土地のパワーフードをいただくことが、その土地の元気やエナジーを取り入れることができます。

幸せになるために必要なのは、あなたのなかに神様を宿すこと。といっても難しくはありません。神様のエナジーと命が宿った食べ物を食べることで、私たちは自らのたましいと体に神霊を宿すことができます。食べ物は命。天のエナジーに満ちた食べ物には、神様がやどっているからです。
『お祓いごはん成就ごはん』江原啓之著 マガジンハウスより
スピリチュアルフードとは?
お供え物などスピリチュアルな祈りの込められた食べ物のことをいいます。
神社などで神前にお供えするお米や野菜などを神饌(しんせん)といいますが、これはスピリチュアルフードです。
キリスト教のミサのときにはパンが配られますが、これもスピリチュアルフードです。
神社ではお祭りのあとなどに、神前に供えた食べ物(神饌)を参列者がいただく直会(なおらい)という儀式があります。
古くから、神様にお供えしたものには神様の気、ご神気が宿っていると考えられています。直会は単なる食事会ではなく、神様からのいただきものに感謝し、神気の宿ったものを人が食べることで神様と人が一体となる神事なのです。
『お祓いごはん成就ごはん』江原啓之著 マガジンハウスより

どちらも「神様からのいただいているもの」
ということで、天地のめぐみであるパワーフード、祈りが込められたスピリチュアルフード、いずれにしても「神様からのいただきもの、天の糧」であるということですね。
神様からいただいているものですから、私たちの毎日の食事は、感謝の気持ちを表す直会と同じことなのです。そう思うと自然に「いただきます」「ごちそうさま」が言えますよね!
こうして私たちはエナジーが宿ったものを食べたり、良きエナジーを自らで満タンにしていれば、免疫力もあげて病気に負けない体にするのと同じように、日々の健やかな食事をすることで、健やかな体とたましいを育みます。

お祓いごはん成就ごはん
一家に一冊。私たち日本人の食を見直す大切な書籍です。ぜひ、お買い求め下さい。
