新型コロナウィルス対策のお話です。そして塩が体にいいということ。
そして海のマイクロプラスチックの問題もあります。
新型コロナウィルスの正式名って、「SARS-COV-2」っていうんですね。
ということは、SARS系ということなのでしょうか。
以下の情報は一つの参考に。さまざまな情報を取捨選択してお読みください。
「塩」が大切という話。
塩が大切という話
よく、「減塩を!」と言われますけれど、反対だといわれています。
塩は取らなくてはいけない。
ただ、病気になっている人は塩を取ると、「体の悪いところを固めてしまう」ことがあるので、1か月に1日とか2日ぐらいを「塩抜き」することが大事だとマクロビオティック和道の磯貝先生がおっしゃっていました。
私はお塩大好きなので、ちょっと控えめにしないといけないぐらい取りすぎ。私の作った料理は塩辛いって言われます。趣味でいろんな塩を集めていましたけれど、今は「この塩に」と決めております。
塩が新型コロナウィルス感染症および癌に効果がある理由
塩が新型コロナウィルスや癌に効果があるという情報がありますので、興味のある方はお読みください。情報の一つとしてご覧ください。
塩は天然の海の塩が望ましいのですが・・・マイクロプラスチックの問題
塩といえば、天然の海の塩がよいのですが・・・。大きな問題となっているのは、マイクロプラスチックの問題です。
多くの海の動物たちが、餌とあやまってプラスチックを食べてしまい、死んでしまう悲しいことがおきています。
これはめぐりめぐって原因の元である私たち人間にたどり着きます。
私がおすすめするのは、岩や湖などでとれるお塩です。
9割の食塩からマイクロプラスチックが検出を読んでみてください。(ナショナルジェオグラフィックHPより)
岩塩や湖塩からは検出されなかったのですが、海塩、特にアジアはプラスチック汚染がひどく、インドネシアの塩はマイクロプラスチックの量がとても多いとのこと。
日本の海に囲まれた離島へ行くと、アジア系の文字が書かれたペットボトルなどが大量に流れてきます。最終的には私たちの体の問題に行き着くので海をきれいにする努力、プラスチックをなるべく使わないことが大切ですね。
まとめ
塩は大切ですし、海の塩は私たちの体にとって必要不可欠なものです。私たちの体に必要なもの。「減塩」ブームが言われていますが、本当はとらなくてはいけないものだと思います。月に一日ぐらいの塩抜きも大切ですが、塩を極端に減らすことは違うのではないかと私は思っていました。
今、マイクロプラスチックの問題があって海の塩も安全といえなくなっている問題があることも知っておいたほうがいいでしょう。
ただしすべての海の塩が悪いということではありません。日本でとれる海塩を良いものにするためには、プラスチックを海にためない努力が大切だと思います。しかし他国から流れてくるプラスチックにはどうしようもありません・・・。
アジアの塩には特にマクロプラスチック含有量が多いということです。そしてこれらを食べて死んでいく動物たちがいることも考えて、私たちはプラスチックを使うことを減らす努力が大切だと思います。
動物たちを死に追いやる私たち人間の行動が、いずれめぐりめぐって私たち人間に戻ってくるということを忘れてはいけませんね。