こんばんは、Yukoです。
今日は田植えでした。私にとって3年ぶりの田んぼです。
まさかコロナウィルスが起きるとは思わなかったので、田んぼをまたすることにしていてよかった。時間が空いたので。(笑)
今回も、無農薬、無肥料(苗は少し有機肥料が含まれています)のお米を作ります。
やっとここまでたどり着いたという感じです。
最初は、苗は他の農家さんに作ってもらう予定だったのでした。しかしその人がガンになったために、自分たちで作ることになりました。
今までやったことのある苗づくり作業ですが、作り始めたのが遅かったこともあり、田植えに間に合うのか???と思っていたのですが、無事に間に合いました。
過去はすべて手植えでしたが、今年は田植え機ですることにしました。
地元の方にお願いして田植えをしていただきました。ありがとうございました。
田植えで苗が抜けているところは手で植えましたが、また明日もその作業をします。
田植えに引き続き、昼は畑作業
このあと、お昼ご飯を食べて次に畑作業。6月6日が満月なので、5日までに種を蒔く準備をしたい。今年は自分で作っていた野菜苗が失敗したのでした。
(気温の高いときに苗にビニールをかけたままにして、苗がみんなしなびて死んでしまった・・・泣)
そのため、今の畑にあるのは、ほとんどホームセンターで買った苗。
しかし、私の畑でホームセンターの苗はほとんど育ったためしがない。私の畑は火山灰。土が痩せているためか、なかなか育たない。
今年は自給農の先生に教えていただきながら、野菜を育てていますが、これまた雑草堆肥を作るのが遅かったために、間に合わなかった。今年の秋野菜に挽回したいと思います。
野菜の苗はほぼ植えましたが、コンパニオンプランツまでできなかった。明日また、続きをしたいと思います。あと、サツマイモの苗の失敗したところに新しい苗を植えたりする作業があります。
自粛の世の中でありがたいこと
自粛の世の中で仕事も失った私ですが、畑と田んぼがあるから、私の心が支えられている。そのことに、神様に感謝でいっぱいです。
もちろん、仕事となることもやらなくてはいけない。私はこれからどうするのか。悲観的になるのではなく、私のできることを考えてやっていきたいと思う。
畑作業で土に触れながら、これから私はどうやって生きていこうか?
もう旅行業は無理なのだろうか?私は新たな道へ進むべきなのだろうか?
そんなことを考えながら4時間ぶっ通しで畑作業をしていました。
同じ畑仲間の人と会ったら、その人が私の顔を見て笑った。
私の顔は、土で真っ黒だった。(^^;
ツアーで田んぼ体験もしておりました。昨年もしました。

以下は2019年の山梨県北杜市の自然栽培農家さんの田んぼでの田植え